【2024年】Netflixでしか視聴できない！おすすめのNetflix作品まとめ（ドラマ・アニメ・映画など）

Netflixを契約したら見ておきたい（あるいは解約する前に見ておきたい）。Netflixでしか視聴できないおすすめ作品まとめ。

Netflixはドラマ、映画、アニメまで自社で出資して制作しているオリジナル作品が多め。ここらの作品は他の動画配信サービスでは配信されず、Netflixでしか視聴できない名実ともにNetflixオリジナル作品となります。

この記事では、Netflixでしか視聴できないおすすめ作品をジャンル別に一挙紹介します。

Netflixオリジナルドラマおすすめ3選（総合）

1. ONE PIECE

Netflixを代表する人気作『ONE PIECE』。おなじみ尾田栄一郎の同名漫画をアメリカの制作スタジオが実写化。尾田栄一郎も製作総指揮で参加した。

大海賊ゴールド・ロジャーが残した財宝「ワンピース」を探すべく、田舎村から旅に出た少年・ルフィの冒険もの。バトルあり、友情あり、感動ありの王道の仕上がり。これまで『ONE PIECE』を見たことない人に向けた易しい実写化なので前知識なく楽しめる。

主要キャストの9割方は外国人役者だが、ゾロ役は新田真剣佑が演じている。

 

 

2. 地面師たち

綾野剛が主演した社会派ドラマ『地面師たち』。

被害額55億円を出した積水ハウスの地面師事件（2017年）をモデルにしたクライム・サスペンス劇。土地の所有者になりすまして不動産会社から金銭を奪い取る詐欺師こと「地面師」が、あの手この手を駆使して詐欺を実行していくプロセスをドラマ化した。

『エルピス-希望、あるいは災い-』で知られる大根仁が脚本担当。スピーディーでスリリングな展開なのでついつい見入ってしまう。全7話で完結するので一気見にも最適。

 

 

3. 三体

中国発の大ヒットSF小説『三体』をNetflixで実写ドラマ化。原作小説の第1部（1冊目）のみドラマ化した。原作小説は全3部で完結。

地球外文明との接触により動き出した人類の駆け引きを描いたヒューマンドラマ。科学者の相次ぐ自殺の裏に隠された陰謀を追う。

ドラマはイギリスを舞台にした現代ドラマとして展開（原作小説だともろもろ中国が舞台）。原作小説を読んだことがない人、あるいは原作小説を挫折した人でもカジュアルに楽しめる。SF好きの人なら忘れずチェックしておきたい。

 

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Netflixの日本オリジナルドラマおすすめ3選

1. サンクチュアリ -聖域-

大相撲を題材にしたスポ根ドラマ。あるいは社会派ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』。

土俵でガッツポーズするような素行不良な若手力士が、横綱目指して奮闘する王道スポ根。業界のしきたりなり、先輩のしごきなり、立ち向かう。

一方ではトラブル続きの大相撲業界の闇を描いた社会派ドラマとしての側面も。暴力事件や八百長などの不祥事、不祥事の根底にある日本人マインドを描いた。

 

 

2. 御手洗家、炎上する

永野芽郁が主演。同名の少女マンガを原作にしたNetflixオリジナルドラマ『御手洗家、炎上する』。

病院を経営する資産家一族「御手洗家」に隠された闇を暴く復讐サスペンス劇。13年前の火事の不始末により一族を追い出された母親の娘が、家政婦として御手洗家に潜入。火事の真相、一族の闇を解き明かしていく。

 

 

3. 今際の国のアリス

2024年時点で日本発のNetflixオリジナルドラマとしては史上最高ヒット。『今際の国のアリス』。（いまわの国のアリス）。

山崎賢人＆土屋太鳳が共演。実写映画『キングダム』の佐藤信介監督がNetflixで初監督した。

"東京"を模した異世界を舞台にしたデスゲーム作品。数日の寿命しか与えられず、生き残るためにデスゲームに挑む人間たちの"生”（生存）への執着を描いたヒューマンドラマ。

2ndシーズンでほぼ完結。原作漫画に準拠した最終回まで描いた。ただ、続編？となる3rdシーズンの制作が決定した。

 

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Netflixの日本オリジナル映画おすすめ3選

1. パレード

映画『新聞記者』で知られる藤井道人監督のオリジナル脚本作品『パレード』。

「死」と「生」の狭間の世界で、大切な人を探し続ける人たちの"哀しみ"を描いたヒューマンドラマ。自然災害で息子と離れ離れになったシングルマザーが、同じく「死」と「生」の狭間を彷徨う人たちとともに自らの"死”に決着をつけるための物語。

 

 

2. ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～

同名漫画を原作にしたゾンビ・パニック映画『ゾン100』。

ブラック企業でゾンビのような日々（死んだような日々）を送っていた青年が、リアル・ゾンビパニックにより自由の身に。会社がなくなり、社会の治安も崩壊するなか、奇しくも仕事してたころよりも人間らしい生活を謳歌していく人生謳歌系コメディ。

 

 

3. LiSA Another Great Day

『鬼滅の刃』の主題歌で知られる歌手・LiSAに密着したNetflixオリジナルのドキュメンタリー映画。

インディーズ時代から含めて、かれこれ20年近く活動してきたLiSA。高卒でインディーズ歌手してた2000年代、アニソン歌手として徐々に知られるようになった2010年代、『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」でメジャーになった2020年代をそれぞれ振り返る。

 

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Netflixのショートドラマおすすめ3選

1. 深夜食堂

テレビ東京発の人気ドラマ『深夜食堂』。深夜のみ開店する食堂を舞台にした飯テロ人情ドラマ。小林薫が演じる店主が、客の悩みを聞きながらオリジナル料理を披露していく。

もともとテレビ東京でシーズン1〜3まで放送。シーズン4，シーズン5に相当するエピソードをNetflixオリジナルドラマとして展開した。1話完結のオムニバス作品なのでNetflix版から見始めても問題ない。時間があればシーズン1から見たい（▶ テレビ東京版のNetflixリンク）。

 

 

2. エミリー、パリへ行く

パリ症候群を逆手に取った？フランス舞台のキラキラお仕事ドラマ『エミリー、パリへ行く』。

マーケターの仕事でパリに赴任したアメリカ人女性の奮闘劇。フランスならではの仕事観、人生観、もろもろ価値観に翻弄されるアメリカ人の姿をコメディ展開した。

日本だと「欧米」と一括にされがちなアメリカとヨーロッパ（フランス）の価値観の違いをつぶさに描写。言語スタンス、文化風習、ジェンダー論などの違いが楽しめる。なんならアメリカ人が日本人に見えてくる。

 

 

3. ユニークライフ

Netflixユーザー界隈の隠れた人気ドラマ『ユニークライフ』。

自閉症の青年が、デート（彼女作り）を通じて社会適応していく社会派ラブコメディ。

自閉症者の恋愛を通じて社会の中に潜む”普通”の壁と向き合う社会派ドラマ。かつラブコメディ。同時に自閉症者を持つ家族の対応や苦悩をも描いたホームドラマの側面もあり、多面的に楽しめる。

 

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Netflixオジリナルアニメおすすめ3選

1. GREAT PRETENDER（グレード・プリテンダー）

『コンフィデンスマンJP』『リーガルハイ』で知られるドラマ脚本家、古沢良太が脚本を担当したオリジナル脚本アニメ。WIT STUDIOがアニメ制作した。

お人好し詐欺師が、あくどい商売人からカネを巻き上げていく詐欺師サスペンス。詐欺の腕は一流だが、人に騙されやすい側面あるお人好し詐欺師の顛末を人情コメディ展開した。

脚本の古沢良太いわく、『コンフィデンスマンJP』よりも先に脚本が完成していた10年越しの作品。『コンフィデンスマンJP』の兄弟作品として楽しめる。

 

 

2. ヴァイオレット・エヴァーガーデン

京都アニメーションの代表作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。Netflixオリジナルアニメの扱い。Netflix以外の動画配信サービスだと視聴できない。

戦争で感情を無くした少女が、代筆屋として言葉を紡ぎ、自らの心を取り戻していくヒューマン・ファンタジー。訳あり代筆依頼者の心の言語化を通じて人間の想いを辿る。

石立太一や吉田玲子ら京都アニメーションの歴代スタッフが集った同作。2020年に公開された最終・劇場版は興行21億円を記録。名実ともに京都アニメーションを代表する1作として名を連ねた。

▶ アニメの詳しい情報を見る（別ページ）

 

 

3. アリスとテレスのまぼろし工場

MAPPAが手がけるNetflixオリジナルアニメ映画。監督・脚本は岡田麿里（代表作：あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。）が担当した。

時間が止まった街を舞台にしたSFヒューマンドラマ。製鉄所の爆発事故により時空の歪みに閉じ込められた人々が、もとの世界に戻るべく現実世界との整合性を保つよう、昨日と変わらずに変化せぬように生き続ける思考実験的な哲学作品に。

一方では、どうしても変わっていく感情や人間関係の変化をドラマ展開。14歳のまま時間が止まった少年少女らの衝動を青春ドラマとして描いた。脳内補完しながら楽しめる、ちょい難しめの考察系SFアニメを探している人に特におすすめ。

 

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Netflixオジリナル・ドキュメンタリーおすすめ3選

1. 世界の”今”をダイジェスト

世界各国のトレンドワードをコンパクトに解説するダイジェスト集。

欧米でのKpop人気、星占いの科学、ダイエットの嘘ホントなど身近なテーマを用意。また、男女の賃金格差の実情、世界の水危機などお堅めのテーマもあり、バリエーションに富む。

いずれも1話完結のオムニバスで配信される。好きなエピソードだけかいつまんで楽しめる。2024年時点で3シーズン配信（全30話）。

 

 

2. ヘッドスペースの睡眠ガイド

睡眠ハウツー番組『ヘッドスペースの睡眠ガイド』。

欧米で人気の瞑想アプリ「HeadSpace」とNetflixがコラボ。最新の睡眠科学を駆使した良質な睡眠を得るためのハウツーだったり、瞑想トレーニングのやり方を解説していく。

全話アニメーション仕立て。難しい専門知識などもないので気軽に見れる。ほぼオムニバス形式で各話独立しているため、どの話数から見ても問題ない。

 

 

3. ハイスコア ゲーム黄金時代

1970年代〜のビデオゲーム業界の変遷を描いたドキュメンタリー番組。

任天堂と日本がほぼ主役の異色の海外ドキュメント。全6話とも日本のゲーム関係者が登場。一見すると日本の番組かと思うレベルに日本語が飛び交う。

1970年代のアーケードゲーム競争から始まり、1980年代の任天堂ファミコン時代、1990年代の打倒・任天堂に燃えた日本ゲームメーカーの変遷を全6話で時系列で追った。

 

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